ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

27度の攻防

水槽に設置した水温計です。

今日の外気温は37度・・・。私の平熱は35.7度です。(^^)


このところの連日の猛暑で水槽の水温が30度にとどく勢いで上昇してました。


エビの生存限界は水温28度程度と言われてますが、うちの子達はなかなかタフでして29度でも耐えていました。


自宅に居る時は水槽の水を抜きながら冷たい井戸水を緩やかに入れると言う方法で温度を下げて26~27度にしていました。


この方法でやればいいじゃないと思われるでしょうが、抜く量と入れる量のバランスが難しい。抜ける量が勝ると途中で排出ポンプが止まって水が溢れてしまいます。溢れてもいいじゃんとお思いでしょうが、溢れるとエビも出ちゃいます。(^^)


つまり、この方法は付き着っきりじゃないと使えないのです。


外出で一日家を空けるときは使えない、もし不在の間に30度オーバーになったらエビが白く変色して全滅してしまいます。


と言うか、外気37度の屋外でこの作業を1時間近くやっていると私がもちません。


と言うことで、ずっと検討していた秘密兵器を導入しました。

ウータークーラーシステムです。(冬はウオーターヒーターにもなる)
食堂なんかにある冷水機の親戚なんでしょうかね。


左がクーラー本体、右はフィルターポンプです。クーラー本体にはポンプ機能がないので強力ポンプフィルターと組み合わせる必要があるそうで、そこそこの出費になりました。


効果の程は・・・。


28.4度・・・・・・・・・・駄目じゃん・・・・・25度設定してるのに。


実は日が当たる場所に設置していた為に冷却効果が上がらずに水槽の温度も思った程下がらずにいたのです。良く考えたらクーラー自体に直射日光が当たっていては熱交換器のヒートシンクが役にたっていない訳です。


で、本体を奥に移動して、これまで水槽の水を冷やすために使っていたファンでクーラーを強制空冷に変更しました。


すると、徐々に効果が現れて27.5前後まで水温が下がってきました。


猛暑はまだまだ続きます。果たしてこの27度の攻防はどちらに軍配が上がるのか。


さて、最近ですが悪魔の計画が立ち上がりつつあります。


水槽のエビ達はミナミヌマエビですが、数百と言う同胞が池にもいます。水槽の水草が増えすぎて池に移した際に紛れていたのでしょう。今では池のエビ達の方が多い位に繁殖しています。カメ達のエサになるかと思いきや、カメ達のスピードでは追いつかない様子。


さて、悪魔の計画ですが。


そもそもエビを飼いだした理由は釣りのエサを確保するためでした。そして、2年越しでなんとかミナミヌマエビの繁殖に成功した訳ですが・・・・。


しかし、ミナミヌマエビは付けエサにするには小さすぎるんです。付けエサにするにはスジエビと言う3~5センチの大きさになる種類が必要なのです。ミナミヌマエビは1~2センチと小型です。こちらはどちらかと言うよ巻き餌にするんだとか。


これがスジエビです。

ただ、このスジエビは獰猛な肉食エビでメダカですら襲うプレデターなんです。


近々、このスジエビを水槽に投入します。


ミナミヌマエビはどうするの?


と思われることでしょうが、何割かは捕食されてしまうでしょうが、水槽はうっそうとした苔と水草のジャングルですのでミナミヌマエビの生存率は決して低くないよです。


それに、海老用の配合餌もやればそれほど襲わないと言う話も聞きます。


半分くらいは池に移動してもらう予定です。


と言うことで、秋の釣りシーズンを前提に悪魔の計画を進めたいと思います。

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