ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

久しぶりのマダイ釣り

天候が良かったのと今まで渋かったマダイが好転していると言う情報を得て外房の大原からマダイ釣りに行ってきました。


前日は大きいのがトップ4枚とか書いてありましたが、こう言うのを見て自分も釣ってやると意気込んで行くと肩透かしに会うことが多いです。


で、今回はどうだったかと言うと。


釣れました。

上からヒラマサ、マダイ、マハタです。


タイのお腹の傷は産卵期でオスがメスの奪い合いで喧嘩した時の傷か、上がってくる途中にサメにかじられたか・・・。


朝5時に港を出て走ること30分で御宿沖へ。


「始めて~。水深55メートル」と船長のアナウンス。


いそいそとエビエサの一つテンヤを投入。


あれ・・・。


途中で止まった。


着底?


いやいや、以前高切れを起こしたリールの方を使ってしまった。


たぶん50メートルもないんでしょうね。


仕方なく一端仕掛けを外して別のリールをセットして釣りを再開。


8号でいいって言うから8号使ったのに全然底が取れない。


これも13号に交換して再度投入。


後方では竿を満月に絞ってやり取りが始まってる。


バタバタと船尾方面でヒラマサが上がっている。


いいなあ・・・1本くらい欲しいよなあ。


私と左隣の叔父さんはアタリもなしと嘆いたところで私にズンと言うアタリ。


合わせるもすっぽ抜けて、船長が「抜けたかぁ」と私より悔しそう。


開始から一時間、その後はアタリもなし。


まあ、取りあえず1匹釣るまでは真面目にやろうと言うことで落としてはマメに誘いを入れてを繰り返していると、ガツンとアタリがやってきた。


すかさず合わせを呉れてやるといきなりドラグが滑ってラインが引き出される。


どんだけ走るんだよと言うくらい走った。


「青物かな」


船室から船長が飛び出してきた。


ラインは髪の毛と変わらない0.8号と言う細い物。ドキドキ。


とにかく細いテンヤの専用ロッドは満月にしなります。


巻けない・・・・。


全然上がってこない。


巻いてもまたラインが引き出される。


なんとしても釣り上げちゃるぞ。


魚との一進一退の攻防は続く。


おお、5メートルは巻けたぞと思った途端に10メートル引き出される。


足を踏ん張り必死に耐える、巻く、走られる、巻く、走られる・・・・。


戦闘開始から15分、この辺りから少しずつ魚も疲れたようでちょっとずつ巻けるようになる。


あと20メートル!!!


隣のおじさんは私とお祭りするからと船長に仕掛けを入れるなと言われているので早く私が魚を取り込まないと釣りが出来ないので必死に応援。


竿を持つ左腕が限界だし巻いてる右手も乳酸が溜まってきたようでのしんどいのなんの。


そして20分が経過した頃、ようやく水面に顔を出したのはヒラマサ君でした。


やったね、初めてのヒラマサ君。


船長にタモですくって貰って一安心。


しかし、両腕がもう限界。しばしの休憩。ペットボトルの水を飲もうとするも、左腕は
ペットボトルすら持ち上がらないほど疲れ切ってました。


これを書いてる今でも力が入りません。


10分くらい休憩して、再び仕掛けを投入。


あれ・・・・。


クン。竿先に微かなアタリが・・・


えいやっと合わせを呉れてやる。


乗った~っ。連続ヒット~っ。


でも、腕が~。


船長「これはタイだな」と嬉しそう。


タイは最初は暴れるも後半はそれほど抵抗しない。


3分程でなんとか船長のタモに収まったのは計量1.7キロのオスのマダイでした。


お腹のところにある傷は産卵期である現在、メスの奪い合いで喧嘩した名誉の負傷じゃないでしょうか。若しくはサメにチョイ囓りされたか。


どうせ今回も釣れないんだろうなあと思って出かけただけに、予想外のゲストも上がって満足の行く釣りになりました。


さあて、6月になると銚子のヒラメもいよいよ解禁、夏ヒラメが始まります。去年の大物3.9キロを超える事を目標に頑張ります。

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