ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

沼津沖のムギイカ釣り

久しぶりにムギイカ釣りに行きました。


ムギイカとはスルメイカの小さいのです。


では釣行記を・・・。


本日の釣りは夕方からの釣りになるためゆっくりと出かけられます。横浜・川崎組4名とはT・I氏の車で東名足柄ASで14時に待ち合わせです。


今回、私は一人なのでSLKで出陣。

ここでCoCo壱番屋でカレーで昼食を摂りいざ目的地の伊豆半島西部の戸田を目指します。ここでY・S氏は私の車に乗り換え。(喫煙者なので)


沼津市内を経て淡島、大瀬崎経由で1時間半。途中で釣具屋とコンビニに寄って行きます。実は前回は深夜便に乗る予定で出かけたのですが、大瀬崎を過ぎた辺りからコンビニが全くなくなり、頼みの綱であった戸田のコンビニは閉まった後でした。
と言うことで今回は早めにコンビニに寄って買い物をしました。


そうそう、釣具屋で布巻の浮きスッテを買ったことが後に影響がでました。


集合時間17時少し前に戸田の船宿福将丸に到着です。

この船宿、目の前に桟橋があるので楽ちんです。

準備開始。

戸田の湾内です。この辺りはどこも急深な海でして、湾内とは言え水深が50メートルあったりします。湾の外に出るとあっという間に100メートルを超える深さになります。なので、この辺りは深海カニのタカアシガニで有名です。


17時半、準備も終わっていよいよ出向。船長さん、なんと今日は2時間しか寝ていないのに夕方便(18時~23時)と深夜便(23時~5時)までお仕事だそうでご苦労様です。

走ること1時間、日も傾き始めました。

駿河湾から望む霞み富士。

大瀬崎。

19時頃にポイントとなる沼津沖に到着。船はアンカーを入れて照明を点灯します。

この明かりで小魚を寄せ、そこにイカを寄せます。このライトはメチャクチャ明るくて普通に新聞も読めます。ちなみにあたり過ぎると日焼けします。


始めてくださいの船長の声に釣り開始。


私は仲間が誰も釣れないうちに早くも5杯をゲット。


つまり、これが釣具屋で買った布巻の浮きスッテの効果と言うやつ。Y・S氏も慌てて同じ物に仕掛けを変更。私とY・S氏の二人だけがこの仕掛けを使ってました。


その後も私はポツポツとイカを釣り上げるも仲間は相変わらずの不発が続く。

辺りはすっかりと夜の闇につつまれました。足下の海では何千と言うイワシの群れが乱舞しています。どうやらイカが追っているようです。


仲間もボツポツと釣れている様子。


私はこのところ続いている腰痛の為に竿を手持ちで釣りが出来ず、ずっとにロッドキーパー乗せたままの釣りになりました。


なんでも置き竿で釣ると仲間はからかいますが、他の船宿の釣り指南によれば置き竿による釣りもありなんだそうです。まあ、私は何でも置き竿で釣ると有名なんですが・・。


イカの噴き出す水を被ったとか文句を言いながらだらだらとやっているとあっという間に22時45分。やがて船長から沖上がりのアナウンス。


船は猛スピードで戸田の港に戻ります。深夜便のお客さん達が港で待っています。


戻ると桟橋には大勢の釣り客が期待に胸を膨らませて整列していました。


ちなみにこの日のトップは常連さんの113杯でした。


私らはと言うと、後半追い上げたY・S氏が22杯、私が20杯、イカが食えないK・I氏が10杯、T・I氏親子は不明・・・。勝敗は使ったスッテの違いでした。


今夜はイカの泳層が安定しなくて所謂タナ取りが難しかったようで、一度釣れたタナを根気よく狙った方に軍配が上がったのでしょうね。


この後、来た道を戻って東名中井PAでうどんを食べて解散となりました。


私の釣果です。ムギイカとマルイカ(ケンサキイカ)が少し混じりました。


マルイカはムギイカシーズンが終わる6月から7月一杯までがシーズンです。


まだイカ釣りに未練の残る私でした。

×

非ログインユーザーとして返信する