ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

釣り師の愚痴 夜の湯河原海浜公園

土曜の深夜に湯河原まで釣り場の視察に行ってきました。


夜遅くであれば自宅から約1時間で行けます。昔、横浜の自宅から川崎の扇島などに行くんでも同じくらい掛かっていたのでいい感じです。手前に真鶴半島、もう少し行けば熱海や網代などの西伊豆に行けます。


今回の場所は湯河原海浜公園と言うところです。


駐車場やトイレなども完備されていて良さそうでした。日中は運動公園なんでしょうね、テニスコートや広い芝生なんかもあります。釣りをする場所は海側にテラス状に作った岸壁です。手摺りがあって子連れでも安全に釣りが出来そうです。


有料の釣り施設などは市や町営だったりして夕方になると職員が帰ってしまうため夜の利用が出来ないところが殆どです。夜間は危険なのでとか理由をつけてますが、なんてことはないです夜までいたくないのが本音でしょう。


ただ、我々釣り師から言わせると日中より夜の方が釣れるんですよねぇ。


今回は分からないので手前の駐車場に駐めたんですが、なんてことはない岸壁のすぐ近くまで行けることが分かりました。次回はそこに駐めよう。


写真を撮ってこようとカメラを持参したんですが、真っ暗でなんにも取れませんでした。


撮れたのはこの手摺りくらいです。向こうに見えるのは熱海有料道路の料金所だと思います。

街灯とか全くないので本当に真っ暗です。手摺りしか撮れなかった。(笑)


釣り場はこんな感じです。

テラスは幅広の階段で、海に面したところが3メートルくらいの平面です。


水深ですが、当日は大潮の干潮で水深は1~2メートルだったと思います。なにせ暗くて下を照らしても良く見えません。


ポイントとしては正面の波消しブロックの際や右のテトラの際辺りにメバルやカサゴが潜んで居そうですね。ちなみに下は砂のようにも見えたし、コンクリートブロックが敷き詰められたようにも見えました。


まあ、やってみないとなんとも言えませんが、近々道具を担いで行ってみようと思います。


さて、当日はこの場所で二人の年輩の男性が釣りをされてました。


情報収拾を兼ねて話しかけてみました。


私「どうですか?」
男性「だめだね」
私「何を狙ってるんですか?」
男性「アオリだよ」
アオリとはアオリイカです。バケツを覗くと活きアジが入ってます。
この釣りは活きアジをエサにアオリイカが抱きついたら合わせて後ろに付いてるフックでイカを引っかけて釣ると言うものです。たぶん、下げ一杯なので満潮に向かえば潮も動いてイカも入ってくるんではないでしょうか。


私「ここはメバルとか釣れますかね」
男性「いるけど小さいよ」


メバルは春告魚と呼ばれるこの時期から釣れ出す魚で、初期は若魚が岸寄りに居るため釣れるのは小型が多いです。もちろん、大きいのだっていない訳ではありません。私らは小さいのは釣れてもリリースしますけど。


男性「もっと西に行って熱海とかあっちの方がいいよ」


聞けば昔に比べてどこも釣れなくなったし、港なんかもどんどん入れなくなってしまったと嘆き節を聞かされました。


実は、釣り人のマナー問題が大きいんです。係留してある船に勝手に乗り込んでそこで釣りをするはゴミを置きっぱなしにする。漁具を壊したり盗んだりやりたい放題。
他人に迷惑を掛けてもなんとも思わない釣り師がフィールドをどんどん狭めているんですよね。


実際に私が昔から夜釣りをしている川崎・横浜エリアの場所の7割は入れなくなってしまいました。


お金のある親父達は夜のチャーター船とかで釣りにいけますが、お金のない若いアングラー達は立ち入り禁止の場所に忍び込んだりして、さらに釣り人禁止エリアを拡大しているんです。わかんないのかなあ、自分達が何してるのか・・・。


上のような無料施設は結構ありますけど、こう言うところだってゴミの放置とかしてたらいつしか夜間利用が禁止になったりするんですよ。


週明けに行ってみようと思ったらず~っと雨ですって。

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