解体工事の打ち合わせ
今日は古屋解体に関する打ち合わせと言うことで建築予定地に行って来ました。
家から現場までは車で約40分かかります。
約束の時間に到着すると営業さんとあと二人の方がいました。
一人は現場監督さん、もう一人は解体を担当する積和建設の人でした。
深く聞かなかったけど、今後の工事の総監督なんでしょうか。
何となく、北の水爆実験をやらせたジョンナム君に似ていたような・・・。
今はこんな感じ。白いのは何を撒いたんだろう・・・。
周辺を回りながらこれは壊す。これは撤去、この木は引き抜くなど図面に書き込みながら見て回りました。
ざっくりと基礎の大きさを示してもらいましたが、結構大きかったですね。
駐車場は写真の古屋の向こうに普通車5台分の土間コンを打ちます。
土地は排水を考慮して25センチ嵩上げするんだとか。
で、問題のけやきの木がこれ。
幹の太さは両手で回りませんでした。思ったより太かったです。
積和の担当者の顔が引きつっていました。
とりあえずは上を切って、パワーショベルでガジガジとやって、取れるだけ根を取りましょうと言うことになりました。たぶん、地中には幹の太さの3倍は根が張っているだろうとのことで、中心を取ってしまえば残された根は腐るだろうと言う事でした。
それ以外にも南側に根っこが二つありました。こっちは直径が30センチくらいで、なんの木かは不明ですが、細い枝が伸びて葉が出ていました。
こちらも同様に抜根します。
結構たくさんの木が植えてありますが、残すのは桃、椿、もみじの三本で移植してもらいます。
あとは工事までに古屋の中にあるクーラー二台、冷蔵庫、洗濯機、その他生活用品を事前に処分しないといけなくて、これは外部業者に依頼した方が安く処分できると言うことなのでそうします。
その他、電気メータ、プロパンメータ、NTTの配線などの撤去も必要だそうです。
そして、これが井戸です。
こいつのお陰で家が四角く出来ませんでした。
埋めてもこの上に家は建てられないとのことで残す事にしました。
上の丸い筒の部分はカットしてもらって、外構でコンクリのフタをしてもらいます。
いずれポンプを設置して庭の水まきに使用することになります。
それから、奥のフェンス工事は解体工事の後、地鎮祭前に済ましておくそうです。
建物が建ってからだと資材の搬入とかが大変だからだそうです。
なんだか、少しだけ話が進んだ気がしました。
さて、まだちょっとフラフラするのでカコナールを飲んで少し横になりましょう。