ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

新年早々から病院へ

1月4日、遅い夕食を21時頃に摂りました。牛カルビとご飯、そしてスープ。


違和感もなく普通に食べられました。


一時間後の22時・・・さっきまで飲んでいたアイスコーヒーを一口飲んだ途端、喉の右側に激痛が走りました。おまけに耳の奥に痛みが伝わる放散痛まで・・・。


やばい・・・。


いわゆる扁桃炎の発症です。これを放置すると扁桃周囲炎に進行します。そして、さらに放置すると扁桃周囲膿瘍になります。


前回の経験から一晩中寝ずに喉を冷やし続けました。いくらか楽になったとは言え、ものを飲み込むのも話すのもしんどい状態は変わらず。考えてみれば、ロキソニンでもいいので鎮痛剤を飲めば良かったんですが、すっかり忘れてました。


30代で一度だけ扁桃周囲膿瘍を発症しています。
この下りは以下の記事に書いてあります。


と言う訳で勝手に扁桃周囲炎と判断した私は取りあえずは抗生剤を処方してもらうつもりで1月5日に人間ドックを受けたクリニックに行きました。


診察した医師は私の喉を見て・・・。


医師「赤いなあ。かなり赤いなあ・・・。それに腫れも酷いなあ。前にもこう言うことありましたか?」
私「20年以上前に扁桃周囲膿瘍を発症してます」
医師「どうしようかなあ。ここで抗生剤の点滴してもらっても・・・・、いやぁ、専門医に診て貰った方がいいかなあ・・・、でも点滴でもいいかなあ、いや、やっぱり」
そう言うと医師は看護師に病院名を二つ告げて連絡を取るように指示しました。


で、結局のところ紹介状を書いて貰って大和市立病院に行くことになりました。


立派な病院でした。私の住む綾瀬市にはいわゆる市立病院と言うのがなくて、中規模病院が一つだけ。後は開業医レベルしかありません。だから、綾瀬の人はことがあれば周辺の海老名や大和、座間などの大病院に行くようです。


受付を済まして耳鼻咽喉科区画へ移動、診察室には3名の医師がいるようでした。待合室には結構な人、壁に張り紙「本日は大変混んでいるため予約以外の外来の方は90分程お待ちいただくことをご理解ください」と書かれています。


覚悟して少し寝ようと目を閉じると間もなく看護師から声を掛けられました。事前問診と体温測定をしました。紹介状の効果と言う訳ではないでしょうが、20分程で診察室に通されました。


担当は小柄な女医さん。子供かよって程に小さい。マスクをしてるので良くわかりませんが、目元はとてもチャーミングに見えました。


私の喉を覗き込んで、取りあえずは血液検査と抗生剤の点滴しましょうと言うことで処置室の奥のベッドへ連れて行かれて横になりました。


一時間ほどすると起こされて、点滴を引きずりながら再び診察室へ。


さっきは機械が空いてなかったのだそうで、鼻腔カメラで喉の撮影をするとのこと。
女医さん、いきなり鼻に黒いカメラを突っ込んでくるじゃないですか、そんな無理に入れたって・・・、痛いのなんの。人間ドックの胃カメラの時も鼻から入れましたが、麻酔したり色々した後でカメラ入れたのに、この先生はいきなり・・・。


痛くて涙がちょちょ切れました。でも、目を開けると女医さんがマスクを外してました。


おっ・・・・。

優香にそっくりじゃないですか。
可愛い顔してどSだなこの女・・・。


ええと血液検査の結果。
白血球とヘモグロビン等が増加しているも細菌の量はそれほど高くなくていわゆる扁桃炎の一般的な姿ではないそうです。大体、扁桃炎になると39度位の高熱がでるのに、私は35.8度と言う冷血人間。前回は舌を噛んだと言う自覚があったけど、今回は無し、強いて言えば猫に引っかかれて腕が傷だらけ。


取りあえず後1時間くらいで点滴が終わるからそれまで我慢してねと言われる。


明日から3連休だし、発症して間もなくだからこれから別の症状が現れるかもしれないのでこのまま3日間入院しなさいと言われました。


「嫌だ」


なんの準備もしてないし、入院手続きで家族に来てくれと言っても急に来られないから無理と言うと、薬を出すから3日間安静にして連休明けの予約を入れるから絶対に来なさいと言われました。もう一度、血液検査と別の検査をするらしい。


通常の扁桃炎と違うかも知れない、咽頭癌の可能性だってゼロではないと脅された。


扁桃炎は繰り返し発症するなら摘出するのが望ましいようで、女医先生は手術も考えているようだ。

趣味は手術とか言いそうで怖いわ。


扁桃腺の手術を受けた体験談を沢山読んだが、とにかく術後は悶絶級の痛みがあると言う経験談が多い。中には結石なんかに比べればそれほどでも無いと言う人も居るし・・。
結石経験者の私はあれよりマシならなんとかなるかなあと言気持ちもあります。


出来れば手術はしたくないですねぇ。10日以上もあの不味い病院食は食べたくない。まあ、喉が痛くて食事なんて殆ど受け付けないって話が殆どですけどね。この手術に関しては必須ではないので考えちゃいますね。


扁桃炎だって、毎年なる訳じゃないし、30年周期と言う間隔なら次はもう生きてないし。(笑)


いずれにしても、連休明けの火曜まで安静にしています。

×

非ログインユーザーとして返信する