ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

家は経年劣化していくもの

うちの次女の偲さんです。3歳のスコティッシュ♀です。凶暴です。

何故か柔らかい所に頭をめり込ませてお腹を上にして寝ます。

なんなんでしょう。この寝方は・・・。

凶暴と言っても、本気で噛みつくことはありません。ただ、家族の手は傷だらけです。


さて。

積水ハウスですが、今回シャーウッドで建てるんですが、長期優良住宅とか性能評価とか

色々と書いてありますが、これって長持ちして資産価値が下がりにくいってことなんですかね。そうあって欲しいものですが、どうなんでしょう。


外壁のベルバーンは30年以上再塗装の必要はないし、汚れも付きにくいと言うことで有り難い事です。今の家のお隣もお向かいも昨年バタバタと外壁の塗装を直していました。費用としては150万円前後かかっていたようです。

特にモルタル塗装のお宅は7~8年に1度はやらないと駄目なんだそうです。

うちのベルバーンですが、初期費用が外壁だけで300万円の見積もりが出ていますが、仮にモルタルで100万円にしてコストダウンしたとして、30年の間に3回も塗装をし直すと初期コストとトータルで550万円の支出になる訳です。30年後の差はおよそ250万円。今回はキャンペーンで100万円の値引きがありましたが。(笑)

とは言え、ベルバーンを外壁にしたお家で30年経過したとこなんてまだ無いでしょうから、評価するのはまだ先なんでしょうけど。


家も築20年(2×4住宅)もなると色々と傷みが出て来ます。

現在の我が屋の状況は以下の通り。


・外壁のサイディングの目地が縮んで隙間が出来てきた。

・安物ドアや建具の表面に張ってある木目シール?が剥がれ始めた。

・建具周りの枠板が剥がれ始めた。

・フローリングがボロボロになってきた。

・キッチンの換気扇が吠える。

・窓の枠材が安物だったのかカーテンレールの穴が広がって抜け落ちた。

・玄関ドアが閉まりにくい。


経年劣化は避けて通れないのは事実ですが、住み方次第で変わるかも知れません。


29年に新居に移転した後、この家はリホームして賃貸で貸すことにしていますが、概算でリホームに600万程度掛かるそうです。だから、今回は新築費用とリホーム費用が必要な訳で頭が痛いところです。

外壁の防火塗装、目地の修復、壁紙の張り直し、フローリングの張り直し、キッチン、トイレ、ユニットバス交換、建具の補修・・・。

10年後辺りにお隣さんがこの土地を買い取りたいと言うので、それまで賃貸にするんですが、補修費の元が取れるのか不安です。


そうそう、住み方なんですが。

うちの娘達は無鉄砲でドアをバンバン閉めるんです。その振動で建具が傷みます。私の部屋なんて静かに閉めてるからなんともありません。

階段もドスンドスンと昇降すれば傷みます。家は運動会をするところじゃないって叱るんですが、聞く耳を持ちません。

ドアなどの可動部分に負担を掛けないとか色々と気を付けると長持ちするかも知れません。ただ、思ったのは接着剤って20年くらいで剥がれ始めるんだなあと思いました。

最近のは性能が上がってるんでしょうが、そう言うところから始まるんですね。


と言うことで、新居は走る廊下は減らし、階段も無し。ドアはアシストを付けたいと思っています。

また、フローリングも無垢ではなくて傷み難い加工仕上げ、壁紙は割高ですがスーパーなんちゃらとエコカラットで強化しています。


あとは何が出来るんだろう。もっと勉強しなくては・・・。





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