ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

平屋の旧プランは自信作だった

さあ。とうとう大晦日を迎えました。

皆さんにとって今年1年はどんな年でしたか。

私にはなんか、すごい年でした。


◆いきなり新居を建てることになったこと。

◆運転免許が去年で失効していたことに気付き、40年振りに教習所に通ったこと。

 そして、なによりも毎日運転していたのに半年間も警官に止められたことがなかった

 この事実に驚愕したこと。試験場の警官も苦笑い。

◆運転免許の学科試験で40年前と同じ99点取れたこと。

 教習所は仮免入学(失効半年内は仮免付与)で、効果測定試験でギリギリだったため

 指導教官が技能はともかく、年配者の学科は厳しいと心配してくれました。

◆初心者マークを付けていること。


さて、以下のイメージは私が最初に設計した平屋のパース鳥瞰図です。

20坪の中庭のあるコの字型のプランで結構気に入ってました。

中庭に面した全面のウッドデッキは良かったんですけどね。

では、なぜこのプランにしなかったか。


単純です。建築面積が50坪近くあったために、非常に高額になってしまったためです。

地盤改良で柱状改良に77本も打たないとだめでそれだけで200万オーバー。

もろもろ入れて各社から出てきた見積もりの平均がほぼ6000万と言う数字。

基礎も大きく、屋根形状が特殊になり壁も多くなるため割高になるとか・・・。

さすがに土地と合わせて1億近い金額は論外でした。外構含まずで・・・です。

セキスイハイムさんは自社のスペックを超えているということで辞退・・・。


今の設計は小屋裏二階を入れて同じ6LDKですから、ベタの6LDKは建築面積が広かったということですね。

この時は夫婦の寝室も分けて作る予定でいましたし、とにかく希望をすべて入れて設計したもので、いくらかかるかなんて考えもしないでやってましたからね。

最初は一条さんで話を進めていたんですが、うちの必須項目の防音室設置について触れるとなんだか怪しい話になりました。海外の自社工場で部材を生産している一条さんは防音工事は外部委託するらしくて、それがまた高額になるとか・・・。

実際のところ、ダントツで高かったのが一条さんの夢の家仕様+防音室でした。


結局のところ、家は四角いほど安くなるという法則に則って現在の設計に落ち着いたわけです。その間に作った間取りは4が月で50以上。

この設計変更の嵐に最後まで付き合ってくれたのが積水ハウスと東急ミルクリークの設計師さんたちでした。

その結果、6000万→4500万まで減額にできました。


契約の決め手は以前にも書きましたが、防音室の設計を自社の音響研究所が担当するという積水ハウスさんでした。


話はここまで。


では、来年が皆様にとって良き一年になりますよう、心からお祈りして本年の書き込みを終わりにしたいと思います。ありがとうございました。





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