ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

パーゴラ工事始まる

3月1日予定だったパーゴラ工事がやっと6日になって始まりました。
て言うか、この造園屋さん5回も依頼していて予定通り始まったのが1回しかないと言う事実。(涙)
パーゴラの下にはタイルが入るとのことで掘ってます。この四角が大体のサイズで、高さは3メートルほどです。

掘った黒土は菜園の方に入れてもらってるんですが、別に1トン注文している黒土がいらないかも知れない分量です。工事は1週間ほどかかるそうです。


それから、市役所に娘の住民票を取りに行ったんですが、家族でも同居家族でないと委任状がいるとかで何往復もしちゃいました。
正面玄関のところに「吊し雛」がたくさんぶら下がっていました。
これ、先週たまたまNHKかなにかのニュースで見てまして、見てなかったら何じゃろって言ってたと思います。


それから、イラっと来た話を一つ。


新居から帰る途中で昼食を取り忘れていたことに気づき帰路途中のガストに寄った時の話です。


雨の中、駐車場から走って店に入る私。
スタッフのおばさんが「いらっしゃいませ」と言って席に案内しようとレジを離れたところにレシートを持ったかなりお年を召したおばあさんがやってきました。
「お客様、申し訳ありません。少々お待ちください」
スタッフのおばさん、おばあさんの会計を先に済ませるつもりのようです。
私はおとなしく待合席に腰掛ける。
おばあさんは言われた金額をすんなり払いました。
そこでスタッフのおばさん。
「Tポイントカードはお持ちですか?」
と質問する。


これがとんでもない事件の始まりになるとは誰が予想しただろうか。


「Tポイントカード?」
「はい。お食事の料金に応じてポイントが付くんですよ」
「あら。持ってたかしら」
おばあさん、分厚い財布の中をのぞき見る。
「これかしら」
「いえ、それはドラッグストアのカードですね」
「じゃあ。これは」
「それはマルエツのカードですから違います」
おばあさん、片っ端からカードを出してスタッフに見せます。
何枚カード持ってるんだよ。
次から次へと出てくるカード。
「最近、なんでもかんでもカードをくれるから大変よね」
スタッフのおばさんは苦笑い。
いちいちカードを貰った時の由来を語るおばあさん。
ここですでに5分経過。


そのうち、会計の家族連れがやってきます。
「じゃあ、そのTポイントカードって言うのを作ってちょうだいな」
「いえ、お客様。ここではTポイントカードは作れないんです」
「どこで作れるの?」
「TUTAYAさんやその他いくつかのお店で作れますよ」
「TUTAYAさん?」
「レンタルビデオのお店です」
「あたし、そう言うの見ないから作れないわねぇ」
おばあさん、どうしてもTポイントカードが作りたい様子。
執拗に作れる店のことを聞き出そうとします。
スタッフのおばさん、TUTAYA以外は知らない様子。しどろもどろ。
さらに、ここに会計待ちの家族連れ客が一組増えて2組となる。
お父さんに抱かれた子供が「うきゃきゃきゃ」と笑う。
後ろに客が並んでるのもお構いなしのおばあさん。


「どうしようかしら。そのカードがないとポイントが付かないんじゃもったいないわねぇ」
と未練がましいおばあさん。
ここで10分経過。


待合席でスマホのニュースなどを読んで待っていた私ですが、さすがにイラっと来て立ち上がる。会計待ちのお客さんと目が合い、苦笑を交わす。


私はレジに近寄り。
「すいません。時間がないんで、諦めます」
そう言うとスタッフのおばさんが本当に済まなそうに謝る。
(いやいや、あんたが悪いんじゃないから)
「あら。先にどうぞ」
って、ばあさん。まだ続けるんかい。持ってない物はどうしようもないのよ。


再び雨の中を走って車に戻る。


結局、その先の夢庵でおそばをいただきました。


私、それほど短気じゃあないんですが、今回はちょっとイラっと来ました。




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