ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

来週はいよいよ初釣りへ

2月4日は立春でした。これから徐々に春に向かっていくわけです。
私を含めた軟弱オヤジ釣り軍団もそろそろ重い腰を上げる季節が近づいてきました。
とは言え、例年であれば3月を過ぎてからが活動開始となりますが、今年は一月早くエンジン始動です。
今回はずいぶんとターゲットから外れていたアマダイを釣りに行くことにしました。


これがアマダイです。関西ではグジと言うそうです。

大きいもので50センチに達するものもいます。
私の最大は45センチくらいでしょうか。
相模湾や東京湾でも人気の釣り物で、寒い時期が旬と言われています。


ただ、寒風吹きすさぶ船の上で釣るので、とにかく寒いです。
もう、防寒着でだるまのようになって、頭は目出し帽、手には防寒手袋、体中に使い捨てカイロを張り付けて挑みます。


そんなにしてまで釣りたい理由は、これの一夜干しがたまらなく旨いんです。
ネットでも売ってますが、3枚入りで5000円とかで売ってます。


柔らかい白身の魚で、関西圏では酒蒸しとか色々な料理に使われる高級魚だそうです。


今回は新居から近い湘南の平塚から船に乗ります。


今回はライトタックルで挑みます。
アマダイは水深60メートル以上の中深場に生息する魚で、大体の方は電動リールで釣ります。一昔前は大きな電動リールにバッテリーを背負って、丈夫な竿で釣っていましたが、最近の主流は軽い道具で釣ります。

この小型電動リールは手のひらに乗るサイズです。そして、ピンク色の筒がバッテリーです。以前は自分でバッテリーを持って行くか、船の電源からケーブルを使って電気を供給していましたが、最近は一部のメーカーでこのような小型バッテリーが装着できるようになりました。もちろん、まだまだ高い品物です。無理して買いましたが・・・。
う~ん、自動車や携帯電話の進歩が我々釣り師にも恩恵を与えてくれている訳です。


アマダイ釣りは竿を持ったまま魚からのアタリを待つ釣りので、道具が軽いと楽なんですね。


釣行は2/11です。前日には雪の予想もチラホラと聞かれるので多少心配ですが、当日の予報は晴れのち曇りなので波風が立たないことを祈ります。


ちなみに、前日の10日は次女の私立高校の受験日です。
こっちは滑り止めなので心配はしていませんが、雪は困りますね。
頑張って釣って、おいしいアマダイの一夜干しを食べさせてあげたいです。

×

非ログインユーザーとして返信する