ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

ロフトから小屋裏部屋へ

アニメ。クレヨンしんちゃんの劇場判「戦国大合戦」の続きをやっと見終わりました。
戦国時代マニアの私から見ても非常に良く調べて描かれていると思います。
特に投石。実際に、戦闘の始まりに石の投げ合いをしていたそうです。それに、武将達の鎧も当世具足と南北朝時代の具足が混在してましたね。
おふざけ漫画としてのイメージが強いですが、このシリーズだけは名作だと思います。


さて、以下の絵は釣りでよく利用させていただいている船宿さんの船を書いたものです。この絵をプレゼントしたところ、嬉しいことにリビングに飾ってくれています。


さて。
当初、平屋で間取りを設計して設計士さんに提示した際にLDの勾配天井を提案されました。あらわし梁などを提案されてすっかりその気になりました。(笑)
私の使ってるツールでは勾配天井やあらわし梁が表現できなくてどんなイメージになるんだろうと画像を検索しているうちに目に止まった画像がありました。画像拝借。

おや。屋根裏になにやら手摺りが・・・。
これって、ものすごくお洒落じゃないか~って思っちゃった訳です。


早速、設計士さんにご相談。
「できますよ」
と軽い返事。
早速リビングに接した南の和室とテラスの屋根裏を利用した小屋裏で提案してくれました。
最初は和室に可動式の梯子を付けるものでした。いわゆる小屋裏倉庫ですね。天井の高さは1.4メートルで照明は付けられるけど、飽くまで倉庫扱いなのでそれ以外は駄目とのこと。


むむむ。イメージと違う。


積水ハウスの里楽プラスワンと言うプランにちゃんと部屋になってる小屋裏の写真があったので、こんな風にしたいと言うと。
「できますよ」
と、またまた軽い返事。
つまり、1.4メートル制限を外すと2階扱いになるけど、それでも良いかと言う話。それに屋根の勾配も4寸勾配から5寸勾配にするとか・・・。
2階部屋であれば、ちゃんと階段を付けないと駄目と言うことでリビングに階段を付けて
小屋裏に入れるようにしました。
2階部屋と言うことであれば、なんでも付けられるそうです。窓も、テレビやネット用の情報コンセントも大丈夫。


そしてこんな風になるのです。画像は勾配天井でもないし、あらわし梁もないですが。

階段設置のためお洒落なテレビ家具は取りやめです。
完成すればテレビの左、和室の上に手摺りが付いてリビングから繋がる小屋裏二階の天井が見える筈です。階段の昇り口は1.4メートルと天井が低いので茶室に入るように頭を低くして入りますが、もっとも高いところで1.7メートルの高さがあるそうです。広さは和室と同じで約8畳です。そして、この部屋からテラスの上に作る約4.5畳の納戸に入れます。
2階に窓が出来るので、夜間にも庭が見下ろせます。もし、侵入者があればここから矢玉をくらわしてやります。(笑)


これを作るためにせっかく間取りを工夫して工事費を削減したのに元の木阿弥になりました。でも、なんだかやっと楽しい家になりそうで楽しみです。

×

非ログインユーザーとして返信する