香川高松、岡山倉敷の旅2
7月11日。
さすがに疲れていたのか10時過ぎに寝てしまい、4時頃から起きたり寝たりを繰り返して8時に起床しました。
荷物をまとめてチェックアウトすると、朝食は讃岐うどんを食べようと町中をウロウロと走るも、見つかる店の開店時間は10時ばかり。
うちの方だと結構早くからやってる立ち食いそば屋とかあるんですが、こっちはそう言う習慣はないんでしょうか。
結局、スマートインター兼用のSAから高松道に入ってSA内の軽食コーナーに入ったところ、なんとありました。天ぷらぶっかけおろしうどんが。
取り敢えずは望みが叶った訳ですが、老舗のうどんと同じなのかは不明です。
比べる方法がありません。関東にもある丸亀製麺のうどんの方が歯ごたえがあったような気がしたんですが・・・。
その後、ランエボは高松道を進んで鳴門海峡を渡って岡山県に入りました。
残念ながら、この辺りは私がハンドルを握っていたので写真はありません。
広島の尾道から友人が来ていて、倉敷市役所で待ち合わせをしました。
これは市役所にある展望台です。
レンガ造りのシックな佇まいです。
建築当初、こんな立派な市役所はいらないと物議を醸したと言われてます。
さてさて、ここから美観地区と言われる場所まで徒歩で移動です。
晴れてはいませんでしたが、湿度があって蒸し暑い日でした。
一眼レフを首にぶら下げて、背中にカメラケースを背負った私は青息吐息でなんとか目的地に。
私の勝手な想像ではこう言う景色が延々と続くのかと思っていたんですが、意外にも短いのだそうです。
内側の通りです。普通の民家も混じってるみたいです。
人力車も走ってます。
やはり、この白壁が特徴なんでしょうね。
気に入ったカットがあれば水彩画にして新居の玄関に飾りたいと思っていたんですが、どうかなぁ。もちろん、ここに掲載していない写真も沢山あります。
もうこの辺りで私はヘロヘロになってました。内熱が籠もってしまって、汗が泊まりません。とにかくどこか涼しいところで冷たい物を飲みたいと必死に歩きます。
そして、途中で見つけた不思議な光景。屋根の上にVICTORの犬が大量に載っています。アンティークショップのようです。
ふらつく足でようやくファミレスに到着。
氷の入った冷たい水が旨いのなんのって。お姉さんが3回も水を注ぎに来てくれました。
一緒に居た二人はここで昼食。私は食欲減退気味で小さなサラダのみにしました。
後はひたすらドリンクバーの飲み物を飲むばかり。
この後、尾道の友人とはお別れして帰途につきました。
帰宅するころはすっかり晴れて青空です。写真は名神高速で撮影した近江富士。
青空と山、綺麗ですね。
実のところ、こう言う山が見えるところで暮らしたいんです。
新居は残念ながら少し下がっている土地で、もう少し高ければ丹沢山系と富士山が見えるんですけどねぇ。
ということで、二人で運転を交代しながら23時に横浜に帰ってきました。
初のランエボによる遠征でした。安定して良く走る車です。追い越しもストレス無くできますし、きついカーブも余裕で曲がっていきます。
ちなみに、今回の最高燃費は11.3キロでした。町中を大人しく走ると7キロですから、まあこんなものでしょう。6速で100キロ出すと2000回転はちょっと高めですね。今のCVTなら1500回転くらいです。
ちなみにもう一代のオデッセイ(CVT2400cc)は前回の東北行きで最高17.6キロを記録しています。
遠征は確かに疲れますが、好きなんですよねぇ。
次回は9月に岩手県の江差方面に遠征です。今度は二泊三日の日程でゆったりと行きます。