反動と言う訳ではないですが車を契約しました
本日は朝から新居に近いスポーティーカー専門の中古車ディーラーに行ってきました。
お目当てはこの車。
同じくランサーエボリューション。
それも一番上級モデルのプレミアムパッケージでした。新車で540万のフル装備車で、アルミは社外品の結構いいのが付いてました。
外装は擦り傷が1カ所だけ、内装も綺麗でした。
エンジンを掛けて暫くアイドリングの音を聞き、変なメカニカルノイズも聞こえません。
後に回って、営業さんにエンジンをふかしてもらって異音がないか確認。
「試乗なさいますか?」
と営業さん。
「もちろん!」
そう来なくっちゃ。
地図を渡されて一人で試乗。
普通は隣に乗るんだけど、
「適当に周辺をどうぞ」って言う感じ。
と言うわけで周りをグールグル。
特に異音もなく、ツインクラッチも素早く働くし、ブレーキも良く効きました。
特にレカロのシートのホールディングは良くて、身体がすっぽりと収まる感覚は最高。
最初はノーマルモードで走ってましたが、途中でスポーツモードに入れると車の性格が激変しました。
正直、スポーツモードで一般道を走るのは危険です。
ちょい踏みで100キロ出ちゃいました。
足回りはダンパーのせいか、思ったほど路面の小さいゴツゴツを拾いません。
いいんじゃない?
タイヤはもう駄目なので、購入後にポテンザ辺りに交換しないと走れません。
カーナビも古いので、新しいのに交換です。
スバルのアイサイトもどきがパイオニアから出ています。もちろん、自動ブレーキとかはありませんが、先行車発進アラームや車線検知、ドラレコ、そしてヘッドアップディスプレイも付きます。気に入ったのは、ドラレコのデータをSDカードで取り出して専用アプリで見ると映像と地図が連動して表示される機能。映像の場所の地図が表示されると言う優れもの。MPEGに落とせるらしいので面白そう。
レカロのハーフレザーのスポーツシート。
コクピット。ステアリングにパドルシフトがあります。
300キロまで振られたスピードメーターはコペンの60キロの辺りで120キロなので、気を付けないと免許が無くなりそうです。
某三菱のランエボと同年式で価格はこちらの方が20万安い上、コペンの下取りが15万高いと言う条件です。
しかし、12年落ちのコペンなんですが、2年前に買った時から3割くらいしか値落ちしてなくて驚きました。コペンは試乗では人気なんだそうです。特に新型が出てから旧型の人気が上昇しているとか・・・。
余談ですが、GTRやランエボは海外で人気があるそうですが、特別な輸入ルールがあって、日本の中古車は製造からアメリカでは25年、カナダでは15年経過しないと輸入できないそうです。
そのせいか、GTRの1990年モデルの相場が100万も上がったとか。ランエボもそろそろ製造から12年が経過します。カナダのマニアは指折り数えてランエボの輸入を待ち望んでいるとか。
私はこのランエボを2~3年乗るつもりですが、ちょうどそのころに15年を経過します。(この車ではなく、ランエボ自体の生産開始からと言う意味です)もしかすると相場が上がってくれるかも知れません。まあ、ランエボもそうとは限りませんが、そんなに量産された車ではないしもう絶版車なのでそこそこリセールバリュウはあるそうです。(笑)
と言うわけで、契約をしてきました。
納車は5/18です。
ところで、夕方に某三菱の営業さんから電話が来ました。
「試乗していかがでしたか」
「うん。ランエボはいい車だねぇ。気に入ったよ」
「そうですか。それは良かったですね。試乗されたお車をお買いになるんですか」
「そうです。試乗して気に入ったんで買うことにしました。昨日、そちらで何も言わずに試乗してたら買ったかも知れないのに残念だね」
「本当に昨日は申し訳ありませんでした」
ちょっと気の毒な気がしました。なんの権限もない課長代理さん。
まあ、営業の肩書きなんて殆ど課長代理だし・・・。
と言うわけで、休み明けに車庫証明の申請と印鑑証明を取ってきます。
とりあえず、下の娘が自動車免許を取るまでこれに乗ります。
その頃にはオデッセイは発電自動車のアウトランダーPHEVに変わっている筈です。
5/18が楽しみです。受け取ったその足で丹沢に行きそう・・・。