ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

着工63日目(大工工事)の続き 空中猫ランド

昨日の続きです。


新居ですが、建坪率から言うと今の倍の広さの平屋が建てられたんですが、結局の所は掃除が大変だからと言う理由で今の広さに落ち着いた訳です。
私の存命中はないと思いますが、駐車場が40坪あるので増築の余裕は充分あります。
そのためにツーバイではなく在来のシューウッドにしたんですから。


さて、もう少し中の様子を紹介します。


玄関です。まだタイルは貼ってません。正面の壁には何か絵でも飾ろうと思います。
最初は狭いかなと思いましたが、そんなに人の出入りも多くないので問題無し。

我が家のいわゆる廊下と言うのは上がり框から見えているところだけです。この廊下が居室と水回りを分離しています。この廊下の天井に換気システムのメイン吸気口が大きな口を開けています。玄関から流入する外気などを吸い込んで埃や花粉をフィルターで浄化して各部屋に清浄な空気を供給します。


にゃんこロード。
右手の枠の上にアクリル板が乗ります。アクリルはあらわし梁に繋がって、あらわし梁は小屋裏二階に繋がっています。この上に猫が居ると肉球が見えます。(笑)

当初、アクリルロードは壁側のトンネルに繋がる予定が、トンネルではなく通路に変更されていました。トンネルだと人が入れないけど、これだと匍匐前進するば通れそうなので良しとしましょう。この通路も小屋裏二階に通じています。

小屋裏二階です。右手に階段が付きます。
猫はあらわし梁の付け根の穴と右手の猫道を通って移動が出来ます。
天井のトップで5メートルあるので、ここから落ちると猫でもちょっとヤバイですね。


和室の仏間。
ここに仏壇が入ります。普段は締めておきます。そうしないと猫が仏壇をメチャクチャにしてしまいます。線香立てはひっくり返すは位牌は倒すはで大変なんです。

仏壇下はさりげなく、奥行き1メートルの物入れにしました。


我々の寝室は書斎を兼用しているため、作りつけのエスパース本棚を付けました。

この左手の壁際には3メートルのカウンター机が作りつけです。夫婦のそれぞれのパソコンやプリンタ、20インチくらいのテレビも乗ります。

それぞれにスポットライトが一つずつ付きます。おっと愚妻が・・・。


キッチンから和室を見たところです。右手のパントリー横に主寝室へのドアがあります。

我が家で最も奥にあるのが主寝室で間取りについて少々女房と揉めたところです。

ただ、昔の言い方だと奥向きと言って、家の奥にあるものだと押し通しました。

夜中に喉が渇いてもすぐにキッチンでいいじゃないですかねぇ。(笑)


まあ。間取りに関しては施主の部屋が中心なので、我々はおまけみたいなものです。

施主が書斎から出ると、全ての場所に等距離で行けるような造りになっています。

書斎から出ると大きな窓の向こうに明るい庭が見えて気分転換が出来るように工夫したわけです。


仕上げが終わって、クロスも貼られて、床の養生がはがされたら随分と明るい空間になるはずです。

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