ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

着工58日目(大工工事)あり得ないこと

今日は施主である長女を始めて現場に連れて行きました。

なんと、土地を見るのも建物を見るのも始めてと言う事実。

金は出すが口は出さない、最高の株主ですよね。(笑)


工事自体は石膏ボードがだいぶ進んだかなと言う感じでした。

もちろん、水回りの間仕切りも出来て、改めて4平米のトイレの広さを実感しました。

猫とトイレが兼用だと言う事実に長女はちょっと不満そうでしたが、ここにも吸気口があるから臭いは籠もらないと説明すると納得したようです。


ドアに猫の取っ手が付きました。

取っ手は銀と黒の二種類、銀は猫が通れるドア、黒は通れないドアについてます。


和室の壁もだいぶ出来てます。正面は自称クローゼット押入と言います。

手前がクローゼットで奥が布団などを仕舞う押入と言う二重構造になっています。

右手は仏間です。上の断にモダン仏壇を置きます。普段は観音開きの扉が閉まっています。


さて、何があり得ないかと言うとですね。

あまりのことに写真を取り忘れる程の衝撃の事実が発覚しました。


寝室にはロフトがあるんですが、このロフトに上がる梯子が問題でした。

大工頭領「ちょっと、この梯子を見てくださいよ」

私「梯子がなにか?」

みれば凄い立派な木製の高そうな梯子があります。

大工頭領「ちょっと持ち上げてみてよ」

私「うっ・・・」

なんじゃこりゃ。上がらない。重い。なんなんだこの梯子は。

大工頭領「でしょ。私らでも重くて大変だ」


私の感覚では40キロ近い重さがあります。

どうやら、特注の梯子らしくて相当丈夫に高級材を使って作ったらしくて、メチャクチャ丈夫そうではありますが、メチャクチャ重いのです。


私「これは・・・運ぶの厳しいし、さらに専用の金具に掛けるのに途中でぶっ倒れたら家を壊すねぇ」

大工頭領「俺もそう思う。こんな重い梯子見たことないわ。これなら据え付け用だわ」

とあきれ顔。

現在の家のロフト用の梯子は樹脂製でせいぜい15キロくらいなんですが、これはちょっと問題です。

頭領が監督と相談するって言ってくれました。


正直無理です。


どうなることやら。


次の現場視察は連休明けです。


そうそう。書き忘れるところでした。


長女が家を見た感想は・・・。


「別に・・・。住めればいいんじゃない?」

ですって。


父が数ヶ月掛けてプランを作って建てた家を「別に・・・」とは。


娘の関心はこの後に控えている賃貸物件建築にしかないようです。(涙)




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