ぽこにゃん積水ハウスの里楽で平屋を建てる

2016年の7月に積水ハウスの里楽で平屋を建てました。
神奈川県のど真ん中に敷地130坪、延床43坪の家です。始めての庭造りや家庭菜園に悪戦苦闘しています。
趣味の釣りなど、遊びや日常のことも書いていきます。

やっかいな客

ようやく時系列は現在にたどり着きました。


実際のところ7月辺りからいろいろなプランを考えてはビルダーの営業さんに見せて都度提案をしてもらっていました。作ったパースは数知れず。


こんなのや

こんなの

さらには

と言うように、最初は二階建てでした。最後のプランなどは延べ床が270平米(81坪)と言う気が狂ったような間取りです。


狼狽する営業さん達。日替わりで間取りをいじるもんですから、少々あきれ気味でしたね。ただ、その中で辛抱強く付き合ってくれたのが積水ハウスの営業さんでした。
色々なプランを持って行くうちに各社の営業さん達の本質も見えて来ると言うものです。
相当な揺さぶりをかけましたから、耐えられない営業さん達は脱落していきました。


結局のところ、取り敢えず予算を決めてその範囲で考えようと言うことになりました。基準点がないことには足し算も子引き算もできません。
まずは、本体工事価格+付帯設備+外構工事費+消費税で5000万以内に収めると言う
線にしました。


そしてスッタモンダの末にようやく落ち着いたのがこの間取りです。

拡大するとこうなります。

基本は平屋です。ただ、リビングに階段がありますが、これは和室の上に小屋裏部屋と納戸があります。小屋裏と言っても高さ1.4メートルではなく勾配天井の部屋なので、基準法に従えば2階になります。

つまり、この家は6LDKと言うことになります。延べ床面積は約39坪です。

画面の左が北方向になります。和室の上にあるのが屋根付きのパティオです。

LDKは尺モジュール換算で22畳です。以前はもっと広いLDKをデザインしていたのですが、家族構成が4人ですし、パーティーを開くような家でもないのでこの程度で十分と言うことになりました。


既に二週間前からこの間取りをベースに積水の設計士さんが正式図面を起こしています。明日はその図面のレビューになります。


さてさて、どんな図面に仕上がっているでしょうか。楽しみです。

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